亀岡のマキ並木(槇の木)
1599年(慶長4年)に平戸瀬戸を望む丘の上に、日の岳城が築かれました。
このマキ並木は、日の岳築城の折、植えられ樹齢400年を超えております。
このマキ並木は、二の丸の石垣に沿って列をなしており、今では亀岡公園修景の主役としてそびえたつ平戸城と並ぶ名所として知られています。
マキの並木で、こうした大木が列植されているものは、他に類がありません。
生月大橋
生月大橋(いきつきおおはし)は1991年(平成3年)に完成した平戸島と生月島を結ぶ全長960メートルの網トラス式の橋です。
海中橋脚間の400メートルで網トラス式の形式としては世界最大ともいわれています。
橋のたもとには、道の駅「生月大橋」があります。
塩俵の断崖(生月町)
平戸市生月町北部にある、塩俵の断崖は「柱状節理」という柱がいくつも立っているような奇妙な形の岩で出来た断崖を間近で見ることが出来る観光スポットです。
迫力満点の断崖は南北に500メートル、高さ約20メートルの規模をほこります。
玄界灘の荒波が創り出した壮大な彫刻ともいえる迫力満点の断崖です。
1989年(平成元年)9月に県の天然記念物に指定されています。